Mission/Vision
私の心の中の神様
デジタル化(情報化社会)が進む現代では、本当に大切なもの、つまり、心の健康が忘れがちになります。
KOKOROMIでは主に、私たちが普段、仕事や家庭などで抱える、
“感情が強く伴い、理性では解決ができない”
深刻な悩みや不安、恐怖といった様々な苦しみから解放され、自由で生き生きとした豊かな人生”を歩めるようになること。
これらを実現するために、
“あなたの心の中に神様は存在する”という考えを基に、これを具現化した、つまり、あなたの写し鏡ともいえる、“あなた自身の観音菩薩像”の提供をしております。
自分と向き合い、心を落ち着かせ、深く考える。
恥じらいを捨てて自分を解放させる時間をつくる。
あなた自身である観音菩薩像に、あなたが今、悩まされている不安や恐怖などをぶつけます。
そして、あなたの祈りや願いの力といった、あなたの内側に秘める力を、精神力や思考力に変換し、心に安らぎを持ち、思考力を高めて、困難な問題にも自己解決できるようになること。
普段の生活において常に、“あなた自身が自分の心の拠り所”となり、祈りや願いといった力を活用した、新しいライフスタイルの提案を行っています。
祈りや願いの力については、脳科学・心理学・哲学・宗教など、様々な分野の研究結果より、近年、明らかになってきています。
Story
KOKOROMIのきっかけ
私たちは時には、
「この世に神様や仏様はいないのか?」
と思えるほどに理不尽であったり、不条理ともいえる仕打ちを受けることがあります。
恐らく、現実には科学的には証明されていないため、神様や仏様は存在しないと思います。
しかし、それではあまりにも救いがないと思いませんか?
けれども、たった1つだけ救いは存在しています。
それは「あなた自身」です。
あなた自身が唯一の救いなのです。
どんな状況におかかれていても、幸か不幸かを決めるのは、あなたの心の持ち方次第です。
自分の力、可能性を信じて人生を歩んでいくしか道はありません。
そんなあなたが持つ力、可能性を、「あなたの心の中の神様」として信じてみてはいかがでしょうか。
あなたの心の中に神様に救いを求めてみませんか?
あなたの心の中の神様を信じて、この荒れ狂う人生に安らぎをあなた自身で与えてあげましょう。
仕事や異性関係などで、不安や恐怖、焦燥感に悩み、苦しみ、誰かに相談したくても、相談ができなっかたり、誰かにすがりたくてもすがれない。
当時、このような状況におかれていた中で、自分の心の中の神様にすがることを見出したことで、心に安らぎを与えられ、思考力を高められ、不安や恐怖などから解放されて、生き生きとした人生を送れるようになりました。
KOKOROMI-心観-代表 熊谷 透
2023年産業能率大学大学院総合マネジメント研究科修士課程修了(MBA)
社会環境
ANALYTICS
2020年3月、新型コロナウイルス感染症拡大により、人々の生活は大きく変化しました。
人の交流の減少、在宅勤務の増加をはじめとした生活様式の変化、価値観の多様化。
さらには、日本経済の停滞や様々な社会問題、先行きの見えない不安や孤独感、悩みなどから心理的な問題が顕著になってきています。
不安感や心理的ストレスを抱える人が増加したことで、精神科やカウンセリングを受ける人が近年増加傾向にあります。
また、価値観の多様化により、これまでの生活様式に対する不満を持ち、新しいライフスタイルを求める人々が増えています。
近年では富裕層を中心に心の健康。すなわちメンタルウェルネスが注目されてきています。
右の図1より、仕事や生活などにおいて、このような先行きの見えない将来への不安や、自分の生き方に疑問視すること、不安感などにより、心理的なストレス(メンタルに不調)を抱える人が近年増加傾向であることが見て取れます。
ウェルビーイングの重要性の高まり
近年、世界・日本においても、メンタルヘルスに対する意識が高まっており、メンタルウェルネスやウェルビーイングに関する意識が拡大傾向にあります。
特に、新型コロナウイルスの影響によるストレスや不安感の高まりや、価値観の変化、「モノの豊かさ」から「心の豊かさ」へ時代の変化の増加に伴い、これらのニーズが高まっています。
ウェルビーイングとは
ウェルビーイングとは、精神的・身体的に健康で幸福な状態にあることを指します。
健康だけでなく、ライフスタイルの質を向上させ、ストレスを軽減し、心身の健康を保つことが目的です。
メンタルウェルネスとは
KOKOROMIでは、ウェルビーイング(精神的、身体的、社会的に健康で幸福な状態)を目指す「プロセス」そのものをメンタルウェルネスと定義しています。
近年、ウェルビーイングの重要性が高まり、健康やフィットネス、美容、食事、リラクゼーション、精神的な健康など、多岐にわたるウェルネス産業が盛んになっています。
自分を心の拠り所とする
CONCEPT
私たちKOKOROMIでは、他人には相談ができない悩みや問題などを抱えており、不安や恐怖心から解放されたいと強く願っている方々に対して、他者に頼ることなく自己解決ができるようになるための新しいライフスタイルの提案を行っています。
その目的としては、
①あなたの名前が入った観音菩薩像を“あなたの中の心の中の神様”として、祈る・願う・話しかけることで、あなた自身と向き合い、精神を落ち着かせ、安心感を得て不安や恐怖から解放されること
②あなたが抱えている他人には相談ができない悩みや問題になど対して、他者に頼らず自分自身で解決策を思考し自己解決を図れるようになること
③あなたが、悩みや不安といった苦しみから解放されて、生き生きとした人生を送れるようになることです。
脳科学と祈りの関係
NEURO SCIENCE
祈りや願いが脳に良い影響を与えられる
祈りと脳の関係については、多くの研究が行われています。
祈りが脳の機能や構造に影響を与える可能性があることを示す、さまざまな研究などがあります。
例えば、アメリカのハーバード大学医学部やニューヨーク大学医学部で行われた研究では、瞑想によって脳の海馬の灰白質が増加することが示されました。
そして、灰白質が増加すると、認知機能が改善されることを示す研究結果があります。
灰白質は脳の神経細胞の体と軸索から構成されており、認知機能や知的能力に関係しています。
具体的には灰白質が増加すると、以下のような効果が期待されます。
・記憶力の向上
・学習能力の向上
・意思決定能力の向上
・ストレスや不安の緩和
祈りや願いで脳の神経回路を変えられる
祈りを続けることで、脳のニューロン同士のつながりや神経回路が変化し、よりポジティブな思考パターンを身につけることができるという調査結果もあります。
2009年に発表された研究では、祈りを行うことで、被験者の自尊心や自己肯定感が向上したという報告があります。
※ただし、これらの研究の詳細や結果については、さまざまな研究があり、結果にばらつきがあるため、注意が必要です。また、個人差や状況によってその効果は異なるため、一概に有効であるとは言い切れないことには注意が必要です
観音菩薩像
COLLECTION