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最も多かったストレスの相談相手とは?

図1は、労働者の方がストレスを相談できる相手の有無を調査した結果です。調査結果を基に、KOKOROMIが計算した結果、日本国内において約420万人の労働者の方がストレスを相談できる相手がいないということがわかりました。

また、「相談できる相手がいる」とした労働者のうち、実際に相談した人がいる割合は約74%となっており、相談したことはない割合は約15%となっています。※厚生労働省「令和2年労働安全衛生調査(実態調査)」より

 

続いて、「実際に相談した人がいる」労働者のうち、実際に相談した相手は図2より、「家族・友人」が最も多く約74%となっており、次いで「上司・同僚」約68%、「産業医」約3%と続いてます。

 

これらのことから、仕事上の悩みやストレスを相談できる相手がいたとしても、必ずしも相談ができているわけではないということがわかります。

また、相談相手も「家族・友人」、「上司・同僚」と、自分と親しい相手が圧倒的に多く占めている調査結果から、やはり自分が信頼できる相手ではないと、容易に悩みやストレスを相談できないことが伺えます。